M高史のちょっと給水しませんか【Vol.21】
「M高史のちょっと給水しませんか?」では全国のランナーを応援!ランニング情報発信中!
マラソンシーズン真っ只中、毎週全国各地でマラソン大会が開催されていますね。
エントリーしているレースが待ち遠しい方も多いと思います。
お仕事中もついマラソンのことを考えちゃう方もいらっしゃるのではないでしょうか?(笑)
「備えあれば憂いなし」という言葉があるように、今日は事前の準備のお話です。
トレーニングやコンディションといった準備はもちろん大切ですので、ここではそれ以外の準備をお話させていただきます。
まずは実際にどういうコースを走るのか、事前にイメージしておくことをオススメしたいです。
マラソン本番に向けて、コースを試走できる場合はできた方がいいですが、遠方だったり時間の都合もあってできない場合がほとんどだと思います。
まずは大会サイトのコースマップを確認しましょう。特に高低差を確認しておきたいですね。平坦なのか、起伏があるの か、コースのどのあたりに坂があるのかチェックしておきたいところです。特に後半にアップダウンが続く場合はある程度 はそれまでに余力を残しておきたいですよね。行き当たりばったりでいきなり激坂が待ち受けていると心も折れそうにな ってしまいますよね(笑)。
また、海沿い、河川敷、橋の上を通るコースでは風も気になるところですね。RUNNET の大会レポや過去に走られた方 の SNS での投稿を参考にしていただくのもありですね!
最近ではYouTubeに動画を投稿している方もいらっしゃいますし、大会公式サイトでコース解説動画も投稿されている 大会もあります。
4 月 16 日にM高史が MC を務めさせていただく「かすみがうらマラソン」では大会公式 YouTube でM高史がコース解説をさせていただいてますので、走られる方はぜひご視聴いただき、少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。
かすみがうらマラソン大会コース解説動画
ただ、あまりに情報を調べすぎてしまって、かえって不安にならないようにしたいですね(笑)。人によって感じ方は違いますので、正反対の感想を言ってるレポもあるかもしれません(笑)また、前回までと変更になっている点もあると思いま す。エイドだったり時にはコースだったり、あくまでも参考程度でいいかと思います。
また、日にちが近づいてきたらある程度は天気予報で当日のコンディションも予測できると思うので、準備していきましょ う。気温が低い時や風が強い時は寒さ対策。逆に気温が上がりそうな時は脱水症状対策なども大切になってきます。
また、大会の注意事項や会場案内などは面倒くさがらずに、一度は目を通しておいていただけると、当日慌てたりイライ ラしたりしないで済むと思います。イライラして余計なエネルギーを使うことなく、せっかくカーボローディングしたエネルギ ーはレースで使いましょう(笑)
特に、コロナ禍で以前と変更になっている事項があったりしますので、過去に参加したことのある大会でも一度はチェックしてみてください!
現状打破するためには現状把握、現状確認も大切です(笑)。
しっかり大会情報を把握して、備えを大事にして打破していきましょう!