M高史のちょっと給水しませんか【Vol.16】

M高史はかけっこ担当もしています!

月に1回、都内の保育園へ伺っています。

ジャパササイズ、かけっこ、運動などのクラスを担当しています。

こどもたちからは「たかし先生」と呼ばれます(笑)

かけっこアドバイザーで学んだことや、リトミックの資格も持っているので、できるだけ音楽も使って自然と体を動かしたくなる空気感を意識しています。

こどもたちにはわかりやすくお話することを心がけていますが、自分がしっかり理解をしていないと説明が難しくなってしまいます。わかりやすく丁寧にそして簡潔に説明するためには、自分自身も常に現状打破していないといけませんよね。

こどもたちにわかりやすく説明できるスキルが身につくと、ランイベントなどで大人の方にご指導させていただく機会にも繋がっているのを実感できます。

また、自分で勉強して自分の中で試してお伝えすることで、インプットしてアウトプットできているのか、自分自身のランニングにも活かされているのを感じます。

(僕も一緒に全力で楽しんでいます(笑))

この記事を読んでくださる方の中にはランニングアドバイザーやかけっこアドバイザーの資格を取得されている方もいらっしゃると思います。

僕なりの感じ方、考え方ですが、特にこどもたちには「遊びながらバランス感覚を養う」「頭で思った通りに体を動かす、コントロールする」「かっこいい姿勢」といった感覚を遊びながら楽しみながら培っていただきたいなと思っています。

一本歯下駄、ラダー、風船といった道具も取り入れています。最初はうまくできなくても、ちょっと練習すればだんだんできるようになり、ものすごいスピードで成長しているのを感じます。

(キッズ用の1本歯下駄。遊びながら運動神経・体幹・バランス感覚を鍛えてくれます!)

ゴールデンエイジと呼ばれる年代ですので、水を吸収するスポンジのようにどんどん上達していくので、僕もこどもたちに学ばせていただくことがたくさんです。

(ラダーのように視覚的にわかりやすい運動神経系のトレーニングもオススメです!)

人と比べるのではなく、自分自身の現状打破。つまり前回よりも今回。昨年よりも今年といったように、自分自身のレベルアップを実感していただきたいなと思っています。 もちろんスポーツの大会だったり、勉強だったり、人生において競争する場面は多々あると思うのですが、他人と比べて苦手意識を持ったり、嫌いになってしまうのではなく、純粋に体を動かすことの楽しさを全身で感じてほしいなと思っています。

(ジャパササイズは運動の得意不得意関係なくみんなで一緒に元気に体操したいという想いで作らせていただきました!)

ランナーの皆さんも運動部や体育の授業で、イヤイヤ走らされていたというお声もよく聞きますよね。それが社会人になって自分のペースで好きにランニングを始めたら、どんどんハマっていったという方も多いですよね!

まずは自分自身の現状打破!それはこどもとか大人とか関係なく、大事なことなんだなと、皆さんから勉強させていただいてます。

(日本ランニング協会は「かけっこアタック」も開催しています)

また、かけっこイベントなどで、こどもたちと一緒にどんどん現状打破していきたいと思います!