M高史のちょっと給水しませんか【Vol.09】
スポーツの秋!食欲の秋!皆さんトレーニングは順調ですか?
9月はまだ暑さも残って「夏?」という日もありましたが、10月も下旬に差しかかり最近は秋らしくなってきましたね。
マラソン大会も多くが復活してきて、目標レースを心待ちにしている方もいらっしゃると思いますし、そろそろ練習しなきゃという方もいらっしゃるかもしれません(笑)。
この時期は日中は暖かくても、朝晩グッと冷え込んだり、気温差があるので体調管理には気をつけていきたいところですね。
今回はM高史的な体調管理、コンディショニングのお話です。
マラソンランナー・川内優輝選手のモノマネをさせていただく関係もあってランパン、ランシャツがトレードマーク・・・と自分で言うのもおこがましいですが、ランパン・ランシャツ姿で活動させていただいて約10年になる私、M高史。よく聞かれるのが「風邪ひかないの?」というご質問です(笑)
たくさんの方によく聞かれるのですが、おかげさまで元気だけが取り柄です(笑)
もちろん、日々、体調管理にはかなり気をつけるようにしています!そんなM高史の体調管理方法をご紹介いたします!
・湯船につかる
まずは、入浴ですね!時間がなくてとか面倒でシャワーで終わらせてしまいがちな方もいらっしゃるかもしれません。お風呂でじっくり湯船に浸かると体も芯から温まり、血流も良くなりますよね。
川内優輝選手もよく温泉と水風呂の交代浴をされているそうですよね。意外に身近なところ都内近郊でも天然温泉があったりしますので、ちょっと足を伸ばせば心身ともにリラックスできます!
温泉と水風呂の交代浴は効果も絶大!入浴後に筋肉の強張りが緩んでいるのを実感できると思います。
温泉まで行けなくても、自宅で湯船と水シャワーの繰り返しもオススメです。
お風呂上がりにファイテンさんのメタックスローションを塗り込み、自分の足に「今日も無事に走ってくれてありがとうございました!お疲れ様でした!」と心の中で声をかけています!温泉や銭湯で実際に声に出すと周りの方から怪しまれるので、お気をつけください(笑)。
・鍼灸、マッサージなどでケア
日頃、自分でできるストレッチや体のセルフケアはもちろん大事です。ただ、それでも取り切れない疲労だったり、痛みや違和感を感じることもあるでしょう。
できれば、痛くなる前に定期的にコツコツ治療院に通っていただくことをオススメしたいです。
僕も自分のスケジュールやコンディションに合わせて定期的に通っています。
お仕事、家事、育児など、治療に時間やお金をかけられないという場合もあると思いますが、自分へのご褒美として、普段頑張ってくれている体に感謝して、できる限りいたわってください。
特に目標レースの数日前には痛くなくても、治療院やケアへ行っておくことをオススメします。ランナーさんの駆け込み寺のように人気の先生もいますので、あらかじめ予約しておきましょう!
スマホやパソコンを普段から使い、オンライン会議なども増えて、無自覚で首、肩、背中が凝っている方も多いです。上半身がほぐれるだけで、呼吸や腕振りがだいぶ楽になるので、足への負担も軽減されますよ!
・「3つの首」を温める
僕はランパン、ランシャツ姿であるのですが、冬場は「3つの首」を温めることを心がけています。もはや川内優輝選手の服装じゃないとツッコまれそうですが(笑)
首、手首、足首を温めると体が冷えにくく、特に秋から冬にかけて、大事な部位になってきます。ウォーミングアップで意識していただいたり、あとはマラソン大会でスタートに並んでいる時も「3つの首」を温めるとスタート前も冷えにくいと思います。
1年中、ランパンランシャツのM高史がお伝えする寒さ対策・・・きっと説得力ありますよね(笑) また、クリーム、ワセリン、ホットジェル、アロマオイルなどお好みのものを筋肉に塗り込んでおくのも保温効果が高いです。これから寒くなる季節に参考にしてみてください。
自分の体は自分だけのもの、交換できないかけがえのないものです。ギターの弦のように交換できませんし、車や自転車のようにタイヤ交換もできません(笑)。大事にいたわって、ご褒美をあげて。大切に大切にケアして、現状打破していきたいですね!