M高史のちょっと給水しませんか?【Vol.27】
目指せ箱根!明治学院大学の「感謝と貢献」
「感謝と貢献」をスローガンに掲げて箱根駅伝初出場を目指す明治学院大学陸上競技部!M高史が1年間密着取材をさせていただいております。今回は8月に菅平で行われました夏合宿へ伺ってきました。
練習はもちろん、選手の皆さんと寝食を共にして、M高史も現状打破してきました!
今回は夏合宿でインタビューさせていただいたフレッシュな1年生の皆さんをご紹介します。
安藤翔吾選手(1年、豊川高校)
「先輩が明治学院大学に入っていたのもあり、明治学院大学を選びました。春シーズンは結果が出せなくて、夏に少しずつ走れるようになってきました。チームは先輩・後輩の関係はしっかりしているのですが距離が近くて話しやすいですし、チームの温かさが明治学院大学の特徴だと思っています。5000mのベストタイム以上に予選会で戦えているので距離に対して強いチームだと思います。4年間で箱根本戦出場を目標としています」
今井凛選手(1年、藤沢翔陵高校)
「高校は部則があったのですが、大学では自由になって精神的には楽になりました(笑)。その分、距離が増えるので肉体的には大学の方がきついかなと思います。大学に入ってからけがもありましたが、まずは調子を上げて距離に対応できるようにしていきたいです。明治学院大学はトラックよりも長い距離の方が強いです。4年間でチームで箱根に出場したいです」
樺澤温輝選手(1年、東京農大二高校)
「大学に入って、一人暮らしも最初は大変でしたが慣れてきました。競技の面では高校時代、集団で練習することが多かったのですが、大学では自分で考えて練習をすることが増えたなと感じます。1500mの関東インカレの標準記録を切りたいです。4年間でチームを引っ張って、自分が箱根駅伝本戦に連れていけるようにしたいです」
菅野雄太選手(1年、九州学院高校)
「高校時代は寮生活でした。大学で一人暮らしになって自由な時間が増えました。今シーズンは5000mで14分15秒を切りたいですし、いずれ13分台を出したいです。2年生のうちに5000mで13分台を出して、10000mでも29分30秒は切りたいです。4年間で1回は箱根に出場したいです。(自身の走りの特徴は)安定した走りです」
髙儀優斗選手(1年、水戸葵陵高校)
「高校は自宅通いで、大学から一人暮らしです。最初慣れるまでは大変でしたが、今は慣れてきてストレスもなくやれています。今シーズン、まずは5000mで14分台を出したいです。4年間で最終的にはチームの主力として明治学院大学が箱根の常連になるための襷になれたらと思っています。明治学院大学は自由なチームで自分がやればいくらでも頑張れるチームです!」
髙橋歩夢選手(1年、松山高校)
高校の頃は自分がトップの方で走っていました。中堅公立校だったので、合宿も強いチームとやる機会もありませんでした。大学では先輩方や同期の速い選手と競り合えるので、充実した競技生活ができています。一人暮らしをしているのですが、料理など栄養面で競技に直結してくるので、意識するようにしています。4年生までには自分がエースになりたいです。暑さ、雨、風などコンディションが悪い時でも淡々と走れるのが自分のウリです」
今回の箱根駅伝予選会には1年生からは樺澤温輝選手、菅野雄太選手、髙儀優斗選手、髙橋歩夢選手がエントリーメンバーに入っています。第100回箱根駅伝予選会の号砲はまもなくです!